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高尿酸血症の症状と【効果的な予防方法】を徹底解説!

高尿酸血症とは、血液中の尿酸の値が正常値を超えてしまっている状態のことです。

 

尿酸とは、遺伝子を作っている核酸と言う物質の中に含まれているプリン体の分解産物です。

 

体の中で発生した尿酸は、その多くは腎臓から尿の中に溶けた状態で体外へと排出されます。

 

ですから高尿酸血症とは、その排出が間に合わないくらいに尿酸が生産されてしまっているとか、尿として排出される量が極端に低くなっていると言うことが考えられます。

 

これは時には腎臓や代謝機能に異常が発生していることが考えられます。

 

またその状態を放置していると、尿酸が尿酸塩と呼ばれる結晶となって関節や腎臓に影響を及ぼす可能性も高くなります。

 

高尿酸血症から痛風へ

この内、尿酸塩が関節に沈着して、激しい痛みを発生するのが痛風と呼ばれる症状です。

 

症状として最も出やすいのは、やはり痛風です。

 

特に発作時には関節が腫れたようになり、熱感を伴うような激しい痛みが出てきます。

 

それが24時間でピークに達し、その後1〜2週間程度で痛みは引いていきます。

 

尿管結石に発展することも

 

それから腎臓に尿酸塩が沈着すると、それが尿の中に出てくる尿管結石を発症することもあります。

 

この場合、排尿困難や排尿痛、排尿を伴わない際の激しい腹痛などが症状としては出やすくなります。

 

ただしこのような症状が出てきた場合には、ある程度、状態が進行していることも考えられます。

 

ですから早急に医療機関に相談することが必要です。

 

高尿酸血症の予防

このように高尿酸血症はとても怖い病気ですから、早期発見と予防に努めることが重要です。

 

プリン体の摂取量を減らす

予防に関して、尿酸の産生を防ぐためにはプリン体へ配慮をはかる必要があります。

 

実はプリン体は、食事で摂取することも多い物質です。

 

特に肉や魚の内臓類に多く含まれており、また水にも溶けることからこうした食材を使用したスープなどにも多く含まれやすいです。

 

ですからこうした食材はあまり摂取し過ぎないことが必要です。

アルコールの摂取量を減らす

それからアルコールも、その代謝過程で尿酸値を上昇される作用があるので、やはり過剰摂取は禁物です。

こまめに水分を摂取する

そして生産された尿酸をしっかりと排出することも必要ですから、1日の中でこまめに水分を摂取して、排尿を促すのも予防法のひとつです。

 

水分摂取量は増えているのに尿量や回数は増加しないと言う場合は、腎機能に支障が発生していることも考えられるので、この場合は医療機関への相談が求められます。

高血圧予防も大事
また高血圧と高尿酸血症との関係はとても深いとされているので、高血圧予防、たとえば塩分の過剰摂取を控えることや、適度な運動習慣を持つことも必要です。